センターピアさんの工場見学へ行ってきました

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このたび、ラック専業メーカーとして有名なセンターピアさんの工場見学をさせていただきました。
センターピアさんは 2003 年に創業し、19 インチラックや分電盤など、IT インフラ関係に特化したメーカーです。

今回は千葉県野田市にあるセンターピアさんの野田工場にお邪魔させていただきました。
製品のレポートを中心に、ご紹介させていただきます。


 

玄関に、話題の 1U ラックマウントチェアが置かれてありました。

座面が 2 種類(樹脂・メタル)あるのですが、意外な事にどちらも耐久性は変わらないようです。樹脂のほうが軽く、また座った時に冷たくないのでこちらのほうが人気が出るかも?

 

ラック内環境遠隔監視システム「RemoteRack」でBest of Show Award 2012 のファイナリストに残った時の物のようです。

 

工場の入り口に色々なラックが展示してありました。これはその一つ。

 

右側部分が特徴的なラックです。これは高速道路の壁と同じ原理の吸音効果と、空気に触れる面積が増える事による放熱効果が期待できるそうです。

 

こちらは中央のスリットに LED を入れることができるモデルです。

スリット部分を本体内側から見たところ。このスリットに LED をセットし、たとえば温度により色を変える事で「ラックの前面を見れば中の温度が分かる」ような運用も可能になるようです。

 

耐震ラックです。

内部です。通常のラックと違い、補強されています。

 

工場の内部にお邪魔したところ、大きなラックが……
8 分割ラックです。これは主にデータセンターを運営している事業者が、中のスペースを個別にレンタルするために使用することを想定しているようです。

棚の一つ一つに鍵がついており、個別に開きます。棚ごとに 4U のスペースがあります。

内部です。左側の丸い穴から電源ケーブルを落とし、ラック下部のコンセントに繋げて使用するようです。
LAN ケーブルは右側から落として使います。この穴はそれぞれの棚同士で独立しており、中から別の棚のケーブルを引き抜いたりはできない作りになっています。

内部のアップ。

 

これは補助用の棚です。

たとえば上から 5 番目に重いサーバを入れたい場合、上から 6 番目にこの棚を入れておくことで、無理せず設置ができる……といったメリットがあります。

 

ラックマウントできるブレーカーだそうです。

 

大量の光ファイバー接続用の端子があります。

裏側はこんな風になっています。この光ファイバーケーブルをサーバ背面に接続し使用します。
これを使うことで、通常ラック背面にある光ファイバー端子をラックの前面に伸ばすことができ、作業がしやすくなるようです。

 

熱を発生させる装置です。作成したラックのテストを行う際、この機械をサーバの代わりに入れ、ラック全体の風と熱の流れを見るために使います。

 

これはなんと、ラックマウントサーバ本体を縦方向にマウントすることができるラック!

本体はサイドのドアからセットするようです。

 

出荷前のラックです。

 

作業スペースです。色々な道具があります。

 

センターピア株式会社

103‐0026 東京都中央区日本橋兜町14-10
http://www.centerpeer.com/

※野田工場
〒278-0035 千葉県野田市中野台530-1


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